富士商会エピソード

神田と言えば明神下の銭形平次、平次と並ぶ神田の名岡っ引はお玉が池の人形佐七。そしてお玉が池と言えば千葉周作の玄武館。
株式会社富士商会は昭和62年、お玉が池玄武館史跡の向いに旧丸ビルから移ってまいりました。

当地は岩本町・東神田ファミリーバザールの開催地であり、医薬品や衣類、金物の卸し問屋が軒を並べる街でもあります。また江戸の名残の人形町、三越・コレド室町などの大型商業施設、若者の街秋葉原、神田明神、湯島天神などが隣接し、江戸・東京の歴史と繁栄の縮図に囲まれた街と言って過言ではありません。富士商会は明治41年の創業以来、関東大震災、太平洋戦争の戦禍を乗り越え保険代理業一筋に業績を拡大し、この伝統の地に本拠を構えることができました。

当社は産業界に対するトータルなリスク管理の提供はもとよりビジネスマッチング等お客様の業容拡大に資する活動にも積極的に取り組んでおります。また身の周りにある小さな、しかし放ってはおけないリスクに関するニュースの発行、専門家を招聘しての防災・救命セミナー、顧問公認会計士による相続対策セミナー開催などご家庭の安心・安全・安定のための情報発信にも全力で取り組んでまいります。